ストレッチングのルール
こんにちは👍PeakUP代表の棚橋です。
日本ストレッチング協会のインストラクターをしています😉今回はストレッチングを行う上でのルールを説明します。主に7つありますが知らない方が多いと思います。ルールを知っておくとストレッチングの効果が上がります。
❶リラックスした状態で行う
❷反動をつけて行わない
❸伸ばしている筋肉を意識する
❹心地いいぐらいに伸ばす
❺呼吸を止めない
❻筋肉や関節が温まった状態で行う
❼安定した場所で行う
全て説明すると長くなるので感覚的には分かるけど詳しくは分からないと思われる❻番の説明をします😉
筋肉や関節が温まった状態で行うとなぜいいか❓
少しランニングをしてからや、お風呂上りで身体が温まった状態でストレッチングをした方がいいと言われるのは、関節可動域の制限因子は筋肉(筋膜)が41%、関節包が47%、腱が10%、皮膚が2%と言われています。関節包とは骨と骨をつないでいる靭帯や軟骨、滑液などを包んでいます。この中の滑液は温度によって粘着性を持ち、温度が低いと粘着性が高くなり温度が高いと粘着性が低くなります。そういうことから寒いときは身体が伸びにくいのです🤭
他にも聞きたいことがあれば気軽に電話📞して下さい。
次回はストレッチングの種類について書きたいと思います。