ストレッチングの種類②
こんにちは😊PeakUP代表の棚橋です。
日本ストレッチング協会のインストラクターをしています。前回の続きで残り4つのストレッチングの種類を紹介いたします👍
❺コンプレッションストレッチ(圧迫)
❻パートナーストレッチ(他動)
❼PNFストレッチ(神経的)
❽SKINストレッチ(皮膚)
❺のコンプレッションストレッチとは筋肉に圧迫を加えて行うストレッチングです。筋肉に圧迫を加えることで違う伸張刺激を得られます。圧迫を加えた状態で動かすと更に深い刺激を得ることが出来ます。下記の写真はスネの筋肉(前脛骨筋)のストレッチングです。ストレッチポールの上に乗り足首を動かすことで前脛骨筋がよりストレッチングされます😄
❻のパートナーストレッチは人にやってもらうストレッチングです。ストレッチングの知識を持った人が行ってください。素人が行うと怪我のリスクがあります😨
❼のPNFストレッチは神経に働きかけるストレッチングです。PNFとは(Proprioceptive Neuromuscular Facilitation)の略語です。和訳すると、固有受容性神経筋促通法となります😅身体における感覚神経と運動神経の作用を使い筋肉にアプローチします。即効性の効果があり試合前の調整によく使われます。試合後の疲労回復にも抜群の効果があります💪イメージとしては施術者が軽いタッチと誘導で相手の動きを操作します。リハビリテーションが基となっています🤭
❽のSKINストレッチとは皮膚にアプローチをするストレッチングです。様々なツールを使い筋肉の走行を考えて皮膚を撫でるように行います。下記の写真はドルフィンというステンレス素材のSKINストレッチのツールです。
名称 ドルフィン
PeakUPではダイナミックストレッチ、PNFストレッチ、SKINストレッチ、スタティックストレッチの4種類を混ぜて行っています。試合前の調整や試合後の疲労回復に抜群の効果がありますので是非、お試しください🤭