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ストレッチングの注意点

岐阜市近島のパーソナルボディケア&フィットネス ピークアップ

ストレッチングの注意点

こんにちは😄PeakUP代表の棚橋です。

日本ストレッチング協会のインストラクターをしています。今回はストレッチングをする上での注意点を対象者別で書きたいと思います😄

❶女性の場合…身体的特徴として男性より骨盤が広く、筋量が少なく、筋力が弱く、関節が柔らかく、O脚、Ⅹ脚、反張膝、反張肘などがあります。この事から靭帯損傷や肩関節脱臼などの外傷、障害が起こりやすいです😨骨盤が広い為、膝が内側に行きやすく膝の障害も多くあります。また女性ホルモンなどが靭帯などを柔らかくする作用があり、靭帯損傷などの怪我をした時は治りも悪いです。

注意点は…ハムストリングをストレッチングする時は膝関節が反張しない様にする。上腕二頭筋をストレッチングする時は肘関節が反張しない様にする。大胸筋をストレッチングするときは肩関節の脱臼に注意する。臀部のストレッチングをする時は膝関節の外反に痛みが出ないか注意する事です😉

❷子供の場合…身体的特徴として発育、発達、軟骨が柔らかく、関節が柔らかく、反張膝、反張肘などがあります。この事から骨折や牽引性の骨端の損傷や肩関節脱臼や靭帯損傷などの外傷、障害が起こりやすいです😨成長期は骨が伸びてきますが筋肉や腱の伸びが追い付きません。この時に牽引性のストレスが加わると筋肉や腱の付着部が剥離骨折します。

注意点は…成長期に起こりやすい剥離骨折は予防の為にも普段から筋肉の柔軟性を確認しながらストレッチングをする事です😄

❸高齢者の場合…身体的特徴として加齢による老化、運動・内臓機能の低下、骨密度の減少、筋肉の弾力性・柔軟性の低下、運動後の回復力の低下、円背などがあります。この事から骨折、軟骨の摩耗・変形、変形性膝関節症などの外傷、障害が起こりやすいです😨骨密度の減少により骨折が多く、加齢による筋力低下に伴い靭帯や関節軟骨に負担もかかり関節の摩耗・変形にも繋がります。転倒や激しい咳など日常生活レベルの外力でも起こります。

注意点は…基本的に関節を動かして痛みが出る場合はストレッチングをしない様にする。楽なポジションで行う。例ば立位、座位、伏臥位、仰臥位、側臥位などを選択してストレッチングを行う。無理はせずに少しづつストレッチングの習慣を身につけていく様にする事です😊

 

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