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手の痺れ、感覚障害

岐阜市近島のパーソナルボディケア&フィットネス ピークアップ

手の痺れ、感覚障害

こんにちは😄PeakUP代表の棚橋です。

4年くらい前に、トレーニング中に手の痺れと感覚が無くなるという事がありました。整体の先生には頸椎ヘルニアか胸郭出口症候群ではないかと言われて大学病院でも検査を受けました。

結果、胸郭出口症候群(小胸筋症候群)だったのですが、治療法は保存療法と言われました。保存療法とは何もしずに様子を見るという事です。

胸郭出口症候群とは…上腕や肩の運動や感覚に深くかかわる神経や動脈が、鎖骨あたりの部位で何らかの障害を受け、肩、腕、手の痺れや痛み、手の動かしにくさや握力の低下などを自覚する状態の事を言います。首から腕の方へいく神経(腕神経叢)と動脈(鎖骨下動脈)が鎖骨付近のどの位置で圧迫されているかにより3つに分かれます

斜角筋症候群(前斜角筋と中斜角筋の間)、肋鎖筋症候群(鎖骨と第一肋骨の間)、小胸筋症候群(小胸筋と烏口突起の間)の3種類です。

女性だと、なで肩、巻き肩、猫背の方は胸郭出口症候群になりやすいです。男性だと筋トレをしている方がなりやすいです。

自分の経験だと整体などで小胸筋などをほぐしてもらい肩まわりを調整してもらうとしばらくは良いのですが、またすぐに違和感は出てきました。胸郭出口症候群は長い年月での姿勢や、筋肉のバランスの崩れからくるので改善させるには時間がかかります。姿勢や筋肉のバランスの崩れを治すには背中(肩甲骨周り)の筋肉を鍛える必要があるのですが、動かす方向も重要になります上から下、前から後ろ、下から上、内から外へと骨格にもよりますが間違えた鍛え方をしているとなかなか治らないと思います。

胸郭出口症候群を治すにはトレーニングが必要になります。どこの整体や病院でもよくならないという方は、1度PeakUPに来てください。

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