トレーニング:よく使いそうな用語②
こんにちは😊PeakUP代表の棚橋です。
前回の続きでトレーニングでよく使われそうな用語をもう少し紹介したいと思います。
アイソメトリック収縮…静的収縮とも言われています。関節の角度や筋肉の長さを変えずに収縮させることです😃 例 関節の角度、筋肉の長さを変えず壁を押す。
アイソトニック収縮…動的収縮とも言われています。筋肉の長さを変えながら収縮させることです😃 コンセントリック収縮とエキセントリック収縮に分類されます。
コンセントリック収縮…短縮性収縮、求心性収縮、ポジティブ動作とも言われています。筋肉を縮めながら力を発揮する事です。僕の場合はポジティブを良く使います😄 例 アームカールで腕を曲げながら力をいれる。
エキセントリック収縮…伸張性収縮、遠心性収縮、ネガティブ動作とも言われています。筋肉を伸ばしながら力を発揮する事です。僕の場合はネガティブを良く使います😄 例 アームカールで腕を伸ばしながら力を入れる。
主動筋…ひとつの動作を行うときに主力として働く筋肉です😉 例 ベンチプレスの場合は大胸筋、三角筋、上腕三頭筋を使いますが主力の筋肉は大胸筋になります。
拮抗筋…主動筋が関与する反対側に位置する筋肉です🤭 例 主動筋が上腕二頭筋の場合は拮抗筋は上腕三頭筋になります。
コンパウンド種目…多関節を使う種目です👍 例 ベンチプレスの場合は肘関節と肩関節を使うのでコンパウンド種目になります。
アイソレーション種目…単関節のみを使う種目です✌👍 例 ダンベルフライの場合は肩関節のみを使うのでアイソレーション種目になります。
ポストイグゾーション法…事後疲労法とも言われてます。多関節種目を行った後に単関節種目を行う方法です💪 例 ベンチプレス→ダンベルフライ コンパウンド種目→アイソレーション種目
プレイグゾーション法…予備疲労法とも言われてます。単関節種目を行った後に多関節種目を行う方法です💪 例 ダンベルフライ→ベンチプレス アイソレーション種目→コンパウンド種目
ポストイグゾーションとプレイグゾーションではどちらが効果がある?と言われる事がありますが、効果はどちらもさほど変わらないと聞いたことがあります。筋肉の停滞期脱出をするには2ヶ月くらいのスパンで交互に使う事が良いと思います😉